・はじめに
ご覧頂きありがとうございます。こんにちは、ほいみんです。
今回は3期連続レート2100超え、初のSV2桁ということで自分の中ではひとまず満足できる結果を残すことが出来たため記事に残しておこうと思います。拙い文章ですが読んでいただけるとうれしいです。
・並び
・構築経緯
①葉桜杯でベスト4まで行った構築がそこそこ手になじみその中でも使用感がよかった飛行テラバのラムカイリュー、甘える痛み分けブエナカミ、珠ミミッキュ、スカーフイーユイを続投し、選出機会の多くなかったセグレイブ、ヘイラッシャを変更した。
②選出する上で葉桜杯で使用した構築の選出の幅が狭かったことと環境的にステルスロックを撒いていきたいことを踏まえ、別枠で元々考えていた起点のステロディンルーを構築に組み込んだ。
③最後の枠は悩んでいたが重いヘイラッシャ、ミトム、キョジオーンに見た目強そうなキノガッサを採用した。
ー構築完成ー
最終日朝6時過ぎから受け構築に負けたくなかった為、キノガッサの枠をゴチルゼル(HB飛行テラス アシパ/瞑想/甘える/寝言)に変えて2078から4戦使用した。(選出1試合1敗北)
・構築コンセプト
①1戦1戦が長いのは余り好きではないのでTODにならない様な構築にする
②初手テラスで相手に対して数的有利、負荷をかけていき裏の対面性能で勝ちきる
③初手ディンルーでテラスして圧倒的耐久力と吹き飛ばしで相手を荒らし裏で詰める
④ステロ吹き飛ばしで環境に多かったブエナツツミ/カミを流しスカーフイーユイorブエナカミを通す
・個体紹介
ディンルー@オボンの実 テラ水 わざわいのうつわ
努力値 腕白H252A4B52D180S20
実数値 (262-131-167ーxー123ー68)
技構成 地震/カタストロフィ/ステロ/吹き飛ばし
調整意図 Hぶっぱ(2n)/BD振り分け
S無振りカバルドン抜き
個人的今環境最強ポケモン兼初手要因① ステロふきとばしの性能はもちろんカタストロフィの削り性能がとても優秀であった。
初手カイリューをずっと投げていて一生怯まないお祈りをしていたところを水テラス込みで解消してくれた点が今期勝てた要因の中で一番大きかったと思う。
オボン+テラスで飛ばし→裏の圏内まで押し込むということを1匹で担えるポテンシャルがあった。BDは適当に振り分けた為もう少し考えたほうがいいが考えてなくても普通につよすぎたので問題なしとさせていただきたい
カイリューのアンコール択だけが非常に難しかったこととトリックをされるとかなりキツいこと、浮いてるタイプの悪巧みサーフゴーに起点にされることは注意点である。
カイリュー@ラム テラ飛 マルチスケイル
努力値 意地っ張りH68A252S188
実数値 (175-204-115-x-120-124)
技構成 テラバ/じしん/しんそく/アンコ
調整意図 H余りAぶっぱS準速ガッサ抜き抜き(ボックスにいたものの流用個体)
こちらの記事のカイリューの技構成を参考にしました(無断転載の為問題があれば削除します)
環境序盤~中盤にかけてはとても通りが良く強かったと思う。また不意の氷や電磁波サーフゴー、鬼火ガモスに対してラムが偉い場面が多かった。終盤飛行テラスが読まれまくり、アンコールをケアされ続けるなどメタが激しくなったため使うのが難しくなった。この型を使ってて思ったことだが嘴の良さも感じることができた点は良かった。
パオジアンに勇気の飛行テラバ→もう一回テラバを押すと裏のハバタクカミやミミッキュの皮が消し飛んでハッピーになれた点が今季の脳汁ポイント。(怯んだらおわり)
改めてカイリューには様々な型で今後もお世話になりそうな予感がする。
ハバタクカミ@ブエナ テラ炎 こだいかっせい
努力値 臆病H4B220C196D12S76
実数値 131ーx-103-180-157-181
技構成 ムンフォ/マジフレ/甘える/痛み分け
調整と技構成はこちらの記事を参考にしました(無断転載の為問題があれば削除します)
このカミも終盤刺さりが少し悪くなったがそれでもかなり強かったと思う。
甘える込みの固さ自体は素晴らしかったが甘える読みで交換されることも増えた印象がある。キツいキョジオーンに対して身代わりがなければ痛み分けで相手の再生のPPをかなり削れる点など得られた収穫は多かったように思える。
ブエナ自体で火力がないことがバレるためテラスを切られて突っ張られる機会も増えた気がする。ビジュアルや性能も好きなポケモンになったので今後も様々なハバタクカミが開拓されることを期待している。
イーユイ@スカーフ テラ炎 わざわいのたま
努力値 控えめCS252余りH
実数値 131-x-100-205-140-152
技構成 火炎放射/悪の波動/噴煙/オーバーヒート
調整意図 CSぶっぱ
SVのポケモンで一番ビジュアルが好みで発売当初から使いたいポケモンだった。今回採用してそれなりに結果が出て良かった。
今回は最後のスイーパーとしての採用となったが期待以上のスイープ性能を持っていた。悪炎の範囲が優秀だった。上から圧をかける悪の波動も強かった。
今回はとりあえず炎テラスで採用したが神速や格闘技を透かすゴーストテラスタルなども魅力的であると思う。
現環境ではこだわり読みをされることが多くこだわらない型を開拓し採用してみたいと思う。
ミミッキュ@珠 妖テラ ばけのかわ
努力値 意地AS252余りH
実数値(131ー156ー100ーxー125ー148)
技構成 じゃれ/シャドクロ/剣舞/影
いつもの。毎期思うが種族値に見合わぬ活躍を見せてくれる神ポケモン。
特記することはない。じゃれつくを当ててくれるだけでいい。
キノガッサ@襷 草テラ テクニシャン
努力値 A204 B52 S252(正直ASぶっぱでよい)
実数値 (135-193-107-x-80-122)
技構成 種ガン/マッパ/岩石/胞子
今期の要検討枠。出した試合では襷ダイスキノガッサと化してた点は良かった。
7世代の亡霊のためSV復帰直後に育成した陽気ガッサのマッパ2耐えをそのままつかっており、シーズン終了後に調整がこんなことになっていることに気がついた。
地ならしではなく岩石封じなのはカイリューに舞われた時取り返しがつかなくなるため
多分受け崩しの剣舞炎テラいかさまダイスの方がよかったが個体をつくるのがめんどくさかった。
・基本選出
ディンルー+ミミイーユイカミ から2体
ガッサは活躍できそうな時のみ選出
ミミ>ディンルー>イーユイ>カミ>カイリュー>ガッサ
テラスはほとんど初手で切っていました。ディンルーが水テラスタルを切らなくて良い場合のみ裏の火力UPテラスでの使用。
テラスタル管理が苦手なためディンルーとカイリューの同時選出は極力避けていた。
・重いポケモン/構築
ミトム:数値たらないポケモンのくせに相手のミトムは努力値をいじっているかのごとく強かった。うんち。
キョジオーン:突破する手段が乏しい。
ヘイラッシャ:特殊ポケたちがウェブタで死にかける為重い
初手コノヨザル展開:勝率が悪すぎたわけではないが相手によって不安定要素になってしまう点が少し弱かった。展開コノヨ構築には初手ミミッキュを当てると比較的良いということを教えてもらい絶望的に負けることが減ったのは救いだった。
またコノヨザルにテラスを切られると高確率で負けていたためそこはもうすこし詰めることが出来ると良いと感じた。
受けループ:葉桜杯準決勝でもしばかれたが結局今季通じて勝率は悪かった。もう少し対策を厚くしてもよかったと思った。
・結果
メインTN ほいみん 最高最終2108 76位
サブTN しいなましろ 最高2072 最終706位
・総括
ぶっちゃけ7世代の頃の自分と今の自分どっちが強いのかわからなくなることが多くあったが今回2桁とれたことでかなりの自信に繋がった。
また100戦以内での2000達成やオフ配信卓など今期は充実していた。
目標を新たに定めてさらなる高みを目指していきたいと思う。
・special thanks
・今期も最終日通話してくれたHANABIとタニシ
・しょうもないLINEを今期も返してくれたやさぽけ(真面目に対戦しろ)
・ディスコで意見をくれたプレ塩さん
・通話やオフ一緒に行って頂いているるきあさん
・最終日ずっと配信していたレブロンぽけとそのリスナーさん達
・準伝説の個体提供してくれたるーちぇさん
その他応援していただいている皆様。いつもありがとうございます。
なにか質問等ありましたらTwitter@Hoiminchan428 のリプライかDMまでよろしくお願いします!